しばらく進むと、全貌が見えてきました。 橋の対岸は、淡路島です。明石海峡大橋は、淡路島と繋がっているのです。 この画像で、おわかりになるかと思います。 |
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明石海峡大橋を過ぎると、今度は、海側を独占できず、山陽電鉄という私鉄が海側に移動します。 しかし、223系新快速の前では、山陽電鉄の車両もスピードでは敗北し、徐々に遠ざかっていきました。 |
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明石、西明石と過ぎると、草津までの複々線が、複線に変わります。 複線になっても、時速130km運転は続きます。加古川を過ぎて、まもなく終点の姫路に着くところです。 しかし、この新快速は、定刻より数分遅れて運転をしており、次に乗る新幹線までの乗り継ぎ時間が5分もありませんでした。 車掌は来ないため、新幹線の切符が買えず、この姫路駅で購入の勝負となりました。 10時36分発の新幹線に乗らなければなりません。 |
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10時30分過ぎに、姫路駅に到着しました。 もちろん、猛ダッシュです。しかも、新幹線乗換え口は、一番後ろにあるので、正直間に合わないかと思いました。 なんせ、一番前に乗っていたので、12両は本当に長い… |
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なんとか、窓口で、乗車券と新幹線特急券を購入できました。 窓口では、わたくしの後ろに並んでいるはずの、中年女性が割り込んできたので、激しく叱責し、注意しました。 間に合わないので、わたくしもあのときは、必死でした。 発車ベルが鳴っているときに、こちらの博多行きのこだま号に乗ることができました。間一髪です。 乗ったのは、100系新幹線でなんと6両編成でした。 100系といえば、二階建てですが、山陽新幹線内では、短編成化され、2階立て車両はありません。 |
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こちらが、車内です。 これは、グリーン車のような感じですが、普通車(自由席)です。 2−2列シートとなっており、座席も広いです。 |
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座席をアップしましたが、やはり、グリーン車の感じがしますね。 何度でも言っていますが、普通車ですよ。 さすがに、先ほどの新快速に比べれば、速いです。さすがに新幹線です。 時速220km走行は、なかなかのものです。 |
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次の停車駅、相生(あいおい)駅につきました。 まだここは、兵庫県です。 車内は、自由席でもガラガラで、わたくしは、前の座席を転換し、足を伸ばしてくつろいでいました。 |
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相生駅を出ると、山岳を貫くのか、トンネルが多くなります。 相生〜岡山間は、結構距離があり、約20分かかりました。 それだけ時速220km区間が長く続くわけですね。 |
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11時07分、岡山駅につきました。 ここで、新幹線とお別れをして、青春18切符を使います。 岡山駅といえば、四国の玄関口の駅ですね。 |
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在来線のホームへ向かうこととしますが、この100系新幹線何ですが… 生まれ年は、1985年なんです。まだ20歳を超えていないのに、東海道新幹線内では、10月1日以降になると、定年退職となります。 そう、山陽新幹線内(新大阪〜博多間)でしか見られないのです。 |
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朝が早かったので、ここで昼飯とします。 新幹線と在来線の乗換え口にあるレストランで食事としました。 日替わりランチを注文しました。 今日は、うなぎ丼でした。これで、かなりお腹がいっぱいとなりました。 |
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頼んだものがすべてきたので、店員さんは、伝票を置いていきました。 何気なく、裏を見てみると… なんと、岡山の方言集が書かれていました。 これで、少しは岡山弁がわかりますね。 |
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さて、岡山駅の在来線ホームにきました。 次に乗るのは、快速サンライナーの福山行きです。 車両は、117系の4両編成です。 岡山駅での特徴を教えますと… 「まもなく電車がきます!」という案内がありますよね? それが、なんと山口百恵嬢の「いい日旅立ち」のメロディーに流れて、案内されるのです。 これは、実際に岡山駅で聞くと良いですよ。 地元の人は聞き慣れていると思いますが、わたくしのように、他県から来たものにとっては、間違いなく旅立ちたくなります。 あと、小柳ルミ子嬢の「瀬戸の花嫁」のメロディーも流れます。 これが流れたら四国へ行きたい気持ちになってしまいます。 |
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側面は、こんな感じです。 なんと、この列車は、ワンマン運転でした。快速なのに… 11時39分、定刻どおり発車しました。 |